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ハノイ市でサイクリングがブーム、販売店の売上も好調
2022年11月24日(木)10時24分 公開
<写真:VnExpress>
ハノイ市ではサイクリング需要の高まりに伴って自転車販売店数が増加傾向にあり、以前から営業している販売店の売上もこの数年間で急成長している。
同市ハイバーチュン区Ba Trieu通りにある自転車店では新型コロナウイルス規制解除後に需要が急増した。日々70台前後の自転車が販売されており、1日で数億ドン(1億ドン=約55万9000円)を記録した日もあるという。
同自転車店のオーナーは「人々が環境に優しい乗り物を利用する傾向にある。運動や健康増進のために自転車を選択する人が多く、自転車市場は増加傾向にある」と指摘する。
SSIリサーチの調査によると、ベトナムの自転車需要は年間約250万台となっている。同国市場での平均販売価格は200万〜250万ドン(約1万1180〜1万3980円)で、市場規模は年間5〜6兆ドン(約279億5298万〜335億4357万円)程度である。
ハノイ市では自転車レンタルサービスも好調で、西湖エリアのレンタル自転車屋では平日に60〜80人、週末は100人以上の利用者が訪れ、時にはレンタル自転車が足りなくなることもあるという。
また、サイクリングと並んで自転車のチューニングやアップグレード、カスタマイズも多くの自転車愛好家の趣味になっており、Facebookには数千人規模のメンバーを抱えるサイクリング・グループが増加している。
ソーシャルメディアのサイクリング・グループでは一緒にサイクリングに行く仲間の募集や情報交換、自転車の取引などが盛んに行われており、幅広い年齢層の人たちが参加する。
健康増進目的〜趣味として楽しめるサイクリングは、健康に優しいという点も伴って多くの人が影響を受けている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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