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ハノイ市コウザイ区で人を襲うサル、捕獲作戦は不調
2022年11月29日(火)15時18分 公開
<写真:VnExpress>
ハノイ市コウザイ区に住むサルが当局の監視から逃れて人を襲い、地元住民を脅かしているが、頻繁に餌を与える女性に対しては好意的な一面を見せている。
問題となっているサルはDuy Tan通りの路地を住処としており、種も由来も不明である。地元住民はしばしば餌を与えているが、最近は通行人を脅し、攻撃することさえあるという。
近隣で働くダットさん(28)は9月に同僚と昼食に出かけた際、車の上に座っているサルを見かけた。
ダットさんが同地域でサルを目撃したという珍しさ、サルの可愛さに近付くと、サルは歯を剥き出しにして威嚇したため、狂犬病の恐怖を感じて急いで逃げ出したという。
一部の住民は飼育されていたサルが何年も前に逃げ出したのではないかと推測する。
以前は大人しかったサルが最近になって異常な兆候を表し、付近を行き交う人々の生活に影響を及ぼしており、子どもを含めて4人が噛まれて怪我を負っている。
今年の4月に初めてサルを見かけたというヒュエンさんによると、当時のサルはやせ細っており、餌をあげると非常に人懐っこい様子で一日中一緒に遊んでいたという。
多くの人がサルを捕獲しようとしたが、失敗に終わっている。また、地区当局が同市動物園と協力してサルの鎮静化と捕獲を試みているが、良い結果は得られていない。
ベトナムではサルは保護されており、許可なく狩猟や捕獲を行えば罰金や刑事責任を問われる可能性がある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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