ベトナムのテレビ市場、韓国メーカーがシェアの半数以上を占める

2022年12月09日(金)11時51分 公開
ベトナムのテレビ市場、韓国メーカーがシェアの半数以上を占める

<写真:VnExpress>

 

ドイツの市場調査会社「GfK」の報告書によると、ベトナムのテレビ市場において韓国系家電メーカーであるサムスンとLGの2社が市場シェアの50%以上を占めている。


サムスンは昨年10月から1年間の各月シェアが35〜40.5%で首位を占め、2位は日本のソニー(15〜19.8%)、3位はLG(14.1〜16.1%)であった。

 

4位には中国のTCL、次いでタイのCasper、中国のMi、CooCaaと続いた。

 

市場アナリストによると、以前はソニーがベトナム人から好まれていたが、近年になってサムスンとLGが徐々にシェアを伸ばしているという。

 

パナソニックや東芝、シャープといった他の日本ブランドは、ベトナム国内におけるテレビセグメントでの競争に苦戦し、同国でのテレビ組み立て生産を終了している。

 

 

[© poste-vn.com 2012-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


行きたいお店を見つける
Loading...
Loading...
Loading...
ホーム ニュース 生活情報 お店探し 掲示板