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ベトナムの2023年観光目標、外国人観光客800万人の受け入れ
2022年12月20日(火)13時18分 公開
<写真:VnExpress>
ベトナムの観光業界は今年の3月に国境を再開して苦戦に立たされる中、2023年の外国人観光客受入目標をパンデミック前実績1800万人の半分以下である800万人に設定した。
ベトナム国家観光局のハ・バン・シウ副総局長は最近の会議で、2023年の観光業界は650兆ドン(約3兆7507億円)の観光収入を見込んでいることを明らかにした。
文化・スポーツ・観光省のポータルによると、2022年の外国人観光客は目標500万人の70%程度である350万人程度しか期待できず、収益は495兆ドン(約2兆8563億円)に留まる。
中国やロシアといった主要な観光市場の再開遅延やビザ問題が観光回復への最大の課題となっている。
ベトナムは東南アジアで最初に国際観光を全面的に再開した国の1つであるが、国際観光の回復において近隣諸国に大きく遅れを取っている状態である。
タイやシンガポール、インドネシア、マレーシアは今年の目標を既に達成している。
観光産業関係者は先週、より多くの国を対象としてビザ要件を放棄し、現在の15日から30〜45日にビザなし滞在を延長するように政府へ要請した。
また、専門家はE-ビザ取得対象国を拡大し、新型コロナウイルスに対する旅行保険要件を廃止することを要求している。
現時点では24の国と地域に対して90日間の滞在が認められているほか、80の国と地域からの訪問者に対しては1カ月のシングルエントリービザが認められており、15〜30日の滞在に対してビザが免除されている。
ベトナムは3月に国境を開放したが、今年1〜11月の訪問者数は295万人と控えめであった。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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