ホーチミン税関、日本などへの新たな薬物密輸ルートの発見を発表

2023年01月11日(水)11時17分 公開
ホーチミン税関、日本などへの新たな薬物密輸ルートの発見を発表

<写真:Tuoi Tre>

 

ホーチミン市税関は2022年に日本へ密輸される大麻と米国から大量に密輸される覚せい剤の新たな麻薬輸送ルートが発見されたことを発表した。

 

同市税関はこれらの新密輸ルートの発見とともに、薬物蔓延防止と取り締まりの過程でメタンフェタミン、MDMA、ニメタゼパムを混合した粉末状のMTTH化合物が新たに出回っていることを確認している。

 

しかし、現在の専門部署には麻薬探知犬訓練用の新型合成麻薬の試薬が支給されておらず、新しい薬物の摘発が大きな課題である。また、探知犬の訓練に用いられている試薬も実際の薬物に近いものではなく運用効率は高くない。

 

2022年には米国やカナダから大麻、欧州各国からMDMAを大規模かつ大量に様々な形態で密輸するケースが多く検挙・摘発された。これらの禁止物品はベトナムへ密輸された後、航空便や郵便、速達便を利用して個人に届けられる。

 

その後、郊外地区の倉庫で何かしらの商品に偽装され、中国や台湾中国、シンガポール、オーストラリア、香港、UAEに輸出されることもあるという。

 

ベトナムでは2022年の薬物検挙件数と押収件数がともに78件と前年に比べて急増し、180kg近くの薬物および関連物が押収されている。

 

また、他国での大麻使用緩和といった合法化傾向が、税関での取り扱いに困難をもたらしている側面もあるという。

 

 

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