ホーチミン市、外国人経営による売春事例が増加

2023年02月22日(水)10時27分 公開
ホーチミン市、外国人経営による売春事例が増加

<写真:Tuoi Tre>

 

ホーチミン市人民委員会の報告書によると、同市内ではレストランやホテル、カラオケ、ディスコなどを装った外国人経営による売春の事例が多数確認されている。

 

確認されている事例では「外国人客へのサービス提供に注力したレストランやホテル、カラオケ、ディスコの運営」として届け出がなされていたが、実態は売春活動に関与していたことが明らかになった。

 

ホーチミン市の統計によると、同市内のカラオケとマッサージ店、ディスコ、バー、ビアクラブ、娯楽施設など約1万641店が、営業登録証に記載されていない他のサービス施設に業態転換しているという。

 

これらの施設では従業員約1万6000人が働いていると推定される。

 

ホーチミン市内では17箇所が売春の「ホットスポット」とされ、路上やバイクに乗車して客引きをする女性69人が確認されている。

 

また、同市内には確認されているだけでも総数438人のセックスワーカーが存在する。

 

近年はオンライン上での売春宣伝が増加し、売春が別荘やアパート、旅行船やクルーズ船で行われることが増加しているという。

 

また、売春が旅行やスポーツ活動、アウトバウンドツアーを装って行われることもある。

 

 

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