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米メディアが「東南アジアで必食」としてベトナム料理を称賛
<写真:VnExpress>
米系ニュース専門放送局CNBCが「東南アジアの必食料理と飲料」としてベトナム料理のフォーとバインミー、カフェスアダーを紹介し、ベトナム料理を「新鮮で鮮やかな味わい」として称賛した。
ベトナムのフォーは米麺と濃厚で香ばしいスープ、薄切りの牛肉または鶏肉で構成されており、フォー・ボー(牛肉麺)が最も愛されている。
フォー発祥の地はハノイ市で、後に南部へ伝わったとされているが、現在ではベトナムの国民食としてベトナム全土で味わうことが可能である。
ベトナム各地ではフォーに様々なアレンジが加えられており、ホーチミン市やハノイ市ではフォー・ボーが1杯3万~5万ドン(約174〜290円)で提供されている。
また、バインミーはベトナムを代表するストリートフードで、国境を越えて広く愛され、世界的に評価が高まりつつある。
CNBCはバインミーを「外出先で手早くおいしい食事をするのに最適な選択肢」として紹介している。
バインミーはトッピングによって1万5000~5万ドン(約87〜290円)で販売されているが、ホーチミン市のAnan Saigonのように100ドル(約1万3800円)でバインミーを提供する店舗もある。
ベトナムの飲料に関しては、カフェスアダーが暑い午後に適した飲み物として観光客に勧められている。
カフェスアダーは濃いコーヒーにコンデンスミルクを混ぜ、氷を溶かしながら飲むアイスコーヒーで、屋台では1万~1万5000ドン(約58〜87円)、カフェでは4万~6万ドン(約230〜348円)で注文することが可能である。
CNBCは他に東南アジア必食グルメとして、トムヤムやパッタイといったタイのストリートフード、インドネシアのナシゴレンやサテなどを紹介している。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。