尿道から1mのケーブル、医師が危険な自慰行為に警告

2023年03月30日(木)15時25分 公開
尿道から1mのケーブル、医師が危険な自慰行為に警告

<写真:Lao Dong>

 

ベトナムでは変わった自慰行為によって病院へ搬送される患者が度々発生しており、ティエンザン省総合病院では最近、尿道に異物を挿入して血尿や下腹部の痛みを訴えた10代男性を受け入れている。

 

10代男性Cさんの家族によると、Cさんは病院に搬送される3日前に、自慰行為の一環として尿道にヘッドフォン・ケーブルを挿入し、取り出せなくなってしまったという。

 

同病院の医師は診断後に治療を行い、Cさんの体内から1mのケーブルを除去している。

 

同病院では以前にもCさんと同年代の男性患者Aさんが多量の血尿症状で搬送されたことがあり、原因は尿道からネギを挿入し、取り出せなくなったことであった。

 

Aさんは4時間の治療の末、体内の異物を排出することに成功し、1日後に退院した。

 

多くの病院の医師が様々な異物挿入による患者に驚いており、救急患者の大半は好奇心旺盛な若者であるという。

 

同病院では他にも肛門にガラスのコップを挿入した男性患者(21)の治療を行っており、同病院のファム・ヴァン・バン医師は「こうした行為は細胞の壊死や感染症に繋がるため、推奨されない」として警告している。

 

 

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