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ホーチミンのコンドミニアム、ショップハウスの需要がない
2023年06月08日(木)09時54分 公開
<写真:VnExpress>
ホーチミン市東部と南部ではコンドミニアム内にあるショップハウスが空室のままとなっており、数ヶ月間にわたって借り手が見つからない状態である。
同市2区のマイチートー(Mai Chi Tho)通りにあるコンドミニアム8つでは十数軒のショップハウスに賃貸または売却に関する看板が掲げられている。
2022年には幾つかのショップハウスに食品や飲料、家具、不動産ブローカーが入居したが、数カ月間で退去した。
コンドミニアム居住者は食品や果物、化粧品をオンラインで注文し、玄関先で受け取ることが多いため、店舗は太刀打ちすることが難しい。
同通りにショップハウスを所有するタインさんによると、現在の状況は物件購入時と全く対照的であるという。
昨年末からトゥードゥック市のダンヴァンビー(Dang Van Bi)通り、ファムヴァンドン(Pham Van Dong)通り、ニャーべー郡のグエンフートー(Nguyen Huu Tho)通りにあるショップハウスも同じような暗い状況である。
借り手がつかないショップハウスは荒れ果て、壁には販売や賃貸に関する色褪せた看板が掲げられ、長期に渡って無人であることを物語っている。
コンサルティング会社North Stars Asiaのチャン・ミン・ハー会長によると、ショップハウスに借り手がつかない理由は5つある。
それぞれは「立地の不便さ」「店舗を想定した設計で他のビジネスへの転用困難」「ビル管理者がメンテナンスや警備をしない」「ショップハウスの数が過剰」「ショッピングモールとの競合が困難」となっている。
また、厳しい経済状況が続いているため、一時的な解決策として賃料の引き下げを検討する必要があるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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