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機内が暑すぎる、乗客44人がパシフィック航空への搭乗を断念
2023年07月04日(火)14時20分 公開
<写真:Tuoi Tre>
タンソンニャット国際空港でダナン市行きのパシフィック航空機に搭乗した後、機内が暑すぎるという理由で多くの乗客が飛行機からエプロンに降り、最終的に乗客44人がフライトの続行を拒否した。
地元メディアの情報によると、事件は6月29日午後9時28分にパシフィック航空BL6068便で発生し、同便の飛行機用冷気送風機が稼働していなかったため、機内の温度が高温になった。
同便は同日午後6時20分に離陸する予定であり、185人の乗客が搭乗していた。駐機中に航空機の空調に電力を供給する補助動力システムが故障していたことが明らかになっている。
同便の乗務員が全乗客の搭乗を完了させたが、40人を超える乗客が機内の暑さに耐え切れず、飛行機からエプロンに降ろす様に要望したという。
その後、同便への搭乗を拒否した乗客44人はバスでターミナルまで移動し、引き続き搭乗を希望した残りの乗客を乗せた同便は、当初の時刻から4時間40分遅れの23時にダナン市へ向けて離陸した。
搭乗を拒否した乗客44人のうち38人は同航空が手配した次の便に搭乗し、残りの6人は30日朝にベトナム航空の運行する便でダナン市に向かった。
タンソンニャット国際空港および関連部署の責任者はパシフィック航空に対し、事故原因を明らかにして空港当局に報告するように要請した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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