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道路のど真ん中に家、20年間の取り壊し拒否を経て解体へ
2023年07月13日(木)13時14分 公開
<写真:VnExpress>
メコンデルタ地方バクリエウ省バクリエウ市のヴォーヴァンキエット(Vo Van Kiet)通りは、過去20年にわたって通行を妨げる家屋で路面が専有されていたが、ついに所有者が諦めて家屋が解体された。
同家屋は道路の中央を占拠し、所有者のドー・タイン・フンさん(83)は20年以上も同家屋の撤去を拒み続けていた。
しかし、11日にフンさんは家屋のフェンスや木などを自ら解体し、300㎡以上の面積を確保して当局に引き渡した。
同市第1街区の人民委員会は社会保障基金から3億ドン(約176万円)を拠出し、フンさん家族が同家屋を解体するための人員を派遣したという。
また、フンさんの家屋から200mほど離れた場所では、グエン・ティ・ユオンさんが所有する家屋も道路を塞いでいたため、当局はユオンさん家族を説得し、ユオンさんの家屋も撤去している。
解体された2軒の家は長さ2km、幅30mに及ぶ同通りの拡張工事の邪魔になっていた。
道路拡張プロジェクトは20年以上前に始まり、周辺地域の62世帯に影響を与えた。2世帯が立ち退きに同意しなかったため、家屋が道路を塞いだ状態となっていた。
同市人民委員会のファム・ヴァン・ティエウ委員長は、更地の補償は人民の利益を考慮して行われるが、人民は法律を守る必要があると述べている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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