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一時滞在の申告を怠った外国人、強制送還される可能性
2023年07月20日(木)10時02分 公開
<写真:VnExpress>
ホーチミン市が全ての宿泊施設を検査する準備を進めている中、同市警察は外国人が地元の公安当局に一時的な居住地を申告していないことが発覚した場合、国外退去処分を受ける可能性があることを発表した。
同市警察管轄の入国管理局によると、ベトナムに一時的に滞在している外国人は、宿泊施設を直接管理・運営している人に、地元警察への一時的な滞在先を申告してもらわなければならない。
外国人は家を所有しているか、家主がサポートできない長期賃貸住宅を借りている場合、自己申告しなければならないが、これはオンラインでの申告が可能である。
外国人の一時滞在を申告しなかった宿泊施設には最高4000万ドン(約23万6000円)の罰金が科され、居住地の申告を怠った外国人は滞在中に偽の書類を使用したり、その他違反を犯したりしたかどうかによって、国外退去を含む処罰を受けることになる。
8月1日から1ヶ月間、同市は犯罪行為を防止するため、外国人を宿泊させる全ての施設を検査するキャンペーンを開始する。同市警察によると、多くの宿泊施設は外国人の一時滞在を申告することを把握していないという。
同市にはベトナム全国で最多である約10万人の外国人が居住し、ホテルやアパート、一戸建てといった宿泊施設の数は約8万件に上る。
同市警察は2007年から入国管理局のウェブサイト「https://hochiminh.xuatnhapcanh.gov.vn」を通じて、外国人の滞在をオンラインで報告できるようにしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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