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チェコ共和国の自動車メーカー、9月からベトナムでの販売を開始
2023年08月02日(水)09時38分 公開
<写真:VnExpress>
チェコ共和国最大の自動車メーカーであるシュコダ・オートの自動車が、ベトナムに輸出されて9月から販売される。
同社のベトナム・パートナーであり、韓国の現代自動車のディストリビューター兼アセンブラーであるTC Motorが明らかにした。
輸入車にはCセグメントの「CUV Karoq」とDセグメントの「SUV Kodiaq」が含まれ、トヨタの「Fortuner」、マツダの「CX-8」、ホンダの「CR-V」や「CX-5」、現代自動車の「Tucson」、起亜の「Sportage」と競合することになるという。
「Kodiaq」と「Karoq」にはガソリンエンジン仕様とディーゼルエンジン仕様があり、「Kodiaq」の欧州市場での価格は約5万2870ドル(約757万4000円)、「Karoq」の欧州市場での価格は約3万1390ドル(約449万7000円)、中国では約3万3000ドル(約472万8000円)で販売されている。
シュコダ・オートとTC Motorは今年2月下旬に、北部クアンニン省のベトフン工業団地に年産12万台のシュコダ車の工場建設を開始しており、TC Motorが欧州から輸入したシュコダ車をベトナムで組み立てて販売する。
ベトナムはシュコダ・オートが工場を設立した最初の東南アジアの国であり、同社はベトナム工場から他の東南アジア諸国へも自動車を輸出する計画である。
シュコダはチェコ共和国に3工場、中国、ロシア、スロバキア、インド、ウクライナに施設を持ち、世界の約100の市場で73万1300台を販売し、ドイツ、チェコ、インド、英国、ポーランドが最大の市場となっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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