カマウ省の女性、少女への虐待で告発
2023年09月11日(月)10時46分 公開

<写真:Bao Phu Nu>
ベトナム南部のカマウ省で、レ・ティ・キエウ被告(43)が祖母の借金返済を支援するために働く少女(16)を虐待した疑いで告発された。
当局によると、キエウ被告は少女が同被告の指示に従わなかった際、棒やその他の道具で何度も殴打していた。
この虐待を目撃した地元の女性が、事件を警察に通報し、捜査の過程でキエウ被告は少女を虐待したことを認めた。
また、ソーシャルメディアで拡散されたビデオでは、少女が涙を流しながらキエウ被告からの虐待について証言している場面が確認されている。
少女は2022年5月から祖母の借金4000万ドン(約24万4000円)を返済するため、ソンドック(Song Doc)町の水産会社でフルタイムで勤務していた。
さらに、少女は毎日家事の手伝いもさせられていたとの情報もあるという。
キエウ被告は10日にチャンヴァントイ(Tran Van Thoi)郡の警察にて拘留され、虐待の容疑で捜査が進行中である。
[© poste-vn.com 2012-2023 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
あなたにおすすめの記事
もっと見る
Loading...
Loading...
Loading...