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ホーチミン市、グローバル金融センター指数で順位が8位低下
2023年09月29日(金)10時24分 公開
<写真:Dau Thau>
最新のグローバル金融センター指数(GFCI)によると、ホーチミン市は前年と比較して8ランク下がり、121都市中120位となったことが判明した。
このランキングは、英国のZ/Yenグループと中国総合開発研究院(CDI)が9月28日に共同で発表したもので、各都市の金融センターとしての競争力を示す指標として広く認知されている。
GFCIの評価は世界銀行やOECD、国連などの国際機関のデータを基に、各都市の金融センターの競争力を数値化しており、ホーチミン市は今年、10ポイントのスコアを上げたが、他の都市との差が拡大し、ランキングが下がった結果となった。
一方で、バルバドス、マン島、リヒテンシュタインなどの都市は、大幅なポイントアップを達成し、ランキングを大きく上昇させた。
ホーチミン市は、2000年代初頭から国際金融センターとしての地位向上を目指してきた。その取り組みの一部として、「ホーチミンを国際金融センターに」という戦略を掲げており、この戦略は2021年から2030年までの経済発展の方針として定められている。
今後のホーチミン市の方針は2026年〜2045年の期間で、地域の主要な金融センターとしての地位を確立することを目指しており、具体的な目標は2030年までにGFCIでの上位50位入り、2045年には上位20位入りを目指すことである。
さらに、2025年までの主要な取り組みとして、フィンテックやデジタルバンキングの推進、デジタル金融市場の拡大、地域金融の統合、新しい金融・商業地域の開発などが計画されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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