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世界の経済自由度ランキング、ベトナムは昨年より4位上昇
2023年09月21日(木)10時02分 公開
<写真:VnExpress>
カナダのフレーザー研究所が最近発表した「世界の経済自由度ランキング」によると、ベトナムは165カ国中106位となり、昨年より4つ順位を上げたことが明らかとなった。
このランキングは各国の政策や制度が経済的自由をどれだけ支えているかを示すものである。
同ランキングはシンガポールが1位を維持し、香港、スイス、ニュージーランド、米国がそれに続いている。
東南アジアの国々の中で、マレーシアは56位となり3ランクダウンした。
タイは64位で8ランクアップし、フィリピンは70位で3ランクダウンしている。
インドネシアは74位となり1ランクダウンし、カンボジアは78位で3つ順位を下げ、ラオスは107位で1つ順位を上げる結果となった。
同ランキングの評価基準として、政府の規模、法制度と財産権、健全な貨幣、国際貿易の自由、規制の5つの指標が考慮されている。
ベトナムは法制度と財産権のスコアで初めて5を超える結果を記録した。
健全な貨幣のスコアは昨年の6.96から今年は7.02に上昇し、国際貿易のスコアも6.4から6.52に向上している。
同研究所グループに所属するMarket-based Solutions Center for Social and Economic Issues (MASSEI)の調査責任者であるディン・トゥアン・ミン氏は、ベトナムのランキングは2015年以降、着実に上昇していることを指摘し、同国が基本的に市場経済として運営されていることの明確な証拠であるとの見解を示した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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