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質の低い取引業者を変えたい、給食に毒物を混入した女を起訴へ
2023年10月27日(金)08時43分 公開
<写真:Dan Tri>
26日午後、ソンラ省警察は同省マイソン郡チエンバン村在住のハー・ティ・ティ被告(39)に対して、他人の健康を故意に害する罪で起訴することを決定した。
ティ被告はチューヴァンティン高等学校の従業員であった。
9月23日、同郡警察は同校から「前日の昼食の準備中に毒物の臭いがする食材が発見された。生徒の食事に毒物が混入された」との情報を受け取った。
事件の背後には、ティ被告が学校の食材供給業者の選択に、不満を持っていたことが関係しているとされる。
ティ被告は学校が質の低い食材を提供する業者を選定していると疑い、生徒の食事の量が減っていると感じていた。
そのため、生徒が食中毒を起こすことで、学校が別の食材供給業者を選ぶようになることを期待し、毒物を食材に混入したという。
ティ被告は9月13日に2袋のゴキブリ・アリ用の毒と1瓶の農薬を購入し、9月22日に学校の食堂での給食の準備中に、これらの毒物を食材に混入した。
事件後、ティ被告は残った毒物を持ち帰って証拠を隠滅しようとしたが、警察によって発見されて押収された。
ティ被告は同校の前校長の妻であり、前校長は現在、同郡の別の学校の副校長を務めている。
夫が校長を務めていた頃は、ティ被告が学校の食堂を管理しており、食材供給業者を選定していた。
しかし、新校長が就任して以降は食堂の管理を任されず、学校は以前の供給業者から食材を購入しなくなった。
同校には1200人以上の学生が在籍しており、そのうち400人以上が学校の食堂での食事を利用している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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