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カマウ省で漁場を巡る争い、反社グループが関与か
2024年01月10日(水)10時26分 公開
<写真:plo.vn>
カマウ省人民委員会によると、同省西部の海域で反社会的グループが漁場を巡る争いに関与している。
9日に同省人民委員会は現地の複雑な状況について、中央政府の複数部門に報告書を提出した。
同報告書によると、過去にマダコの罠漁とトロール漁の間で紛争が発生していた。
現在は漁場の取り決めが行われており、多くのマダコの罠漁船団が漁場を占領し、トロール漁船に漁場を貸し出しているという。
また、不法に漁場を占領する船団の間でも紛争が起こり、暴力や危険な武器を用いて漁場を争う反社会的グループが現れたことも報告されている。
具体的な事件としては、2023年11月8日にキエンザン省の漁船が大型エンジンを搭載した小型船のグループに包囲され、火炎瓶を投げつけられた事件があった。
この攻撃によって船はほぼ全焼し、漁師のレ・タイン・ベト氏が負傷していた。
また、11月23日と29日にはカマウ省の漁船同士が衝突し、12月5日には同省の漁師が所有する船2隻が衝突して船体が損傷した。
2023年12月29日から最近までの間にも少なくとも5件の事件が発生し、船に近づいて漁師を殴る事件や、鉄製の弾丸を使用したスリングショットで財産を損傷させる事件、火炎瓶を使用した事件があった。
特に1月2日にはマダコの罠漁船が火炎瓶による攻撃を受け、全焼して沈没した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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