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犬に噛まれたことに気が付かなかった男性、3か月後に死亡
2024年01月11日(木)10時20分 公開
<写真:doisongphapluat.com>
フーイエン省で3ヶ月前に犬に噛まれた男性(37)が、狂犬病ワクチンを接種しなかったことにより死亡した。
報道によると、男性は約3ヶ月前に見知らぬ犬に手を噛まれたが、傷が犬の鎖によるものと思い、狂犬病ワクチンを接種しなかった。
4日に呼吸困難、胸の痛み、嘔吐などの症状が現れ始め、8日には水への恐怖感、水分を含む食べ物の摂取不可、極度の疲労感を訴えた。
9日0時にフーイエン省の総合病院に入院したが、同日朝にカインホア省の熱帯病院に移送された。
しかし、10日2時に狂犬病によると思われる症状で死亡した。
狂犬病に感染した場合は治療法がなく、死に至る可能性が非常に高い病気であり、症状が出る前に予防接種を受けることが唯一の予防策である。
カインホア省熱帯病院のグエン・ドン院長は、犬に噛まれた場合には直ちに最寄りの医療機関で治療を受け、狂犬病ワクチンや狂犬病免疫血清の接種を受けることが重要であると強調した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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