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テト期間の航空便、航空会社が増便を続ける
<写真:nld.vn>
ベトナム航空とパシフィック航空、VASCOを含むベトナム航空グループは2024年の旧正月(テト)期間中、国内線に追加で6万6200席、310以上のフライトを増便することを発表した。
これによってテトのピーク時には、グループ全体で国内外併せて約264万席、約1万2374便が提供されることになる。
テト期間中の国内線追加フライトは、ホーチミンとハノイ、ダナン、ハイフォン、ヴィン、タインホア、クイニョン、フエ、クアンナム、トゥイホア、ダラット、カムラン、バンメトート、プレイク、フーコック間で特に集中している。
これらのフライトは家族との再会のために帰省する人々と、テトの祝祭のために旅行する人々の需要に応えるものである。
2024年1月24日〜2月25日までの期間には、約3万3800便が運航される予定で、前年同期比で14%、通常のフライトスケジュールと比較して21%の増加となる。
国内線は2万4200便で、前年同期比2%、通常の国内線スケジュール比で27%増加する見込みである。国際線は9600便で、前年同期比60%、通常の国際線スケジュール比で9%増加する。
12日時点でホーチミン市発着の多くのテト路線はほぼ完売状態で、中には予約率が100%を超える路線もあるが、ホーチミン〜ダナン、ホーチミン〜ハノイ、ハノイ〜ダナン、ハノイ〜ホーチミンといった主要路線では依然として多くの席が利用可能である。
ベトナム民間航空局は、旧正月期間中のフライト状況の監視を引き続き行い、必要に応じて各航空会社に対して、ピーク時における更なるフライトの増便や席数の追加を要請するという。
また、旅行者に対しては、旧正月のピーク時期の移動需要の高まりを考慮し、早めに航空券を購入するように呼びかけるとともに、利用者にはウェブサイト、モバイルアプリ、電話でのチェックイン、空港のセルフサービスチェックインカウンターを利用することを推奨している。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。