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ホーチミンのカフェにサル出現、従業員が怪我を負う
2024年02月01日(木)10時54分 公開
<写真:giaoducthudo.giaoducthoidai.vn>
1月31日、ホーチミン市森林保護局は同市12区アンフードン街区当局と協力し、同区内のカフェで従業員に噛みついたサルを捕獲した。
サルの捕獲作戦は同日朝にカフェの従業員がサルに噛まれたという情報を受けて行われた。
捕獲には地元住民も協力し、サルをバナナで誘い出して捕獲した。
捕獲されたサルはキタブタオザル(科学名:Macaca leonina)で、ベトナムの絶滅危惧種リストに含まれるIIBグループに分類されている。
捕獲後は保護およびケアが行われ、サルは右手の手のひらに傷を負っていた。
サルに手と足を噛まれたカフェ従業員は、医療センターで診察と予防接種を受けた。
同市森林保護局の職員によると、同市では一部の住民が違法にサルや他の野生動物を飼育している。
ベトナムでは絶滅危惧種リストに登録された動物を、違法に飼育した場合には法的措置が取られる可能性がある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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