ハノイに東南アジア初の天文学公園が登場、家族連れに大好評
2024年02月23日(金)12時24分 公開
<写真:mekongasean.vn>
ハノイ市ハドン区で4年間放置された後に、総投資額2600億ドン(約15億9020万円)を掛けた天文公園が開園した。
多くの家族連れが週末のレジャーとして同公園を選択し、数千人の市民が訪れている。
同公園を訪れたマインさんによると、公園内部は広々として多くの緑があり、子供の年齢に合った多くの遊び場がある。
同区にはこのようなスペースが不足しているため、公園の開放は非常に貴重であるという。
同公園はテト期間中から市民にサービスを提供するために開かれ、特に週末にはレクリエーションやスポーツ、エンターテイメントのために非常に多くの人々を引き付けている。
同公園には全ての人々が遊びや見学のために無料で入ることが可能である。
広々とした公園内部では周囲を自転車で回ることも可能で、設置された運動器具で運動することも可能となっている。
同公園は2017年に着工し、2020年第1四半期に主要な項目が基本的に完成していた。面積は12ha以上で、都市景観におけるランドマークとなることが期待される。
研究と娯楽の両方を目的としており、天文学をテーマにした東南アジアで最初の屋外公園である。
同公園にはビッグバン広場、ブラックホールプール、ライト噴水、UFOゾーンなど、天文学をテーマにした多くの設備が設けられている。
また、設置物にはスティーブン・ホーキングやアルバート・アインシュタインといった有名な科学者の像、天文学に関連する神話の人物像もある。
美しいデザインと空間、興味深く有益なテーマを持つ項目で、同公園は市民にとって新しい体験を提供することを約束している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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