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ベトナム人の3人に2人、飲食トレンドに夢中
<写真:vnreview.vn>
ベトナムでの飲食トレンドに関する最新の調査報告で、同国の消費者の約65.3%が流行の飲食トレンドに参加していることが明らかになった。
飲食店に管理ソリューションを提供するiPOSが発表した、2023年のベトナム飲食市場(F&B)報告書の結果は多くの人々を驚かせた。
同報告書は約3000のF&B事業者と様々な年齢層と職業の人々からなる約4000の顧客による深層調査結果に基づいており、市場調査会社や国際的な信頼できる情報源からのデータと専門家の意見を参照したものである。
特にベトナムでの飲食トレンドに参加している消費者の割合は、3人に2人に相当する65.3%に達している。
2023年を騒がせた飲食トレンドの中では、塩コーヒーが34.8%の選択率で第1位に輝いた。次いで、マンゴスチン茶が19.5%で人気を集めている。
一方で、ドンパン(ベトナム版10円パン)は、わずか9.8%の顧客にしか受け入れられず、多くの残念な思いを生み出した。
このトレンドに参加するためには、事業者は製造機に約400万〜600万ドン(約2万4000〜3万6500円)といった生産設備への投資と、モッツァレラチーズといった高価な原材料の購入にかなりの金額を投じる必要があり、この飲食トレンドは長続きしない要因が大きい。
その他の人気の飲食トレンドでは、マンゴスチンを使用したチキンサラダが10.7%で支持されている。
また、濃厚ウーロン茶、手打ちレモンティー、雲南焙煎ミルクティーがそれぞれ11.4%、7.5%、6.3%の支持を得た。
TikTokは47.1%の顧客が飲食のレビューを見るために選択しており、特に女性に人気のあるベトナムで最も好まれる飲食評価チャンネルとしての地位を確立している。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。