おすすめのプロモーション
Loading...
Loading...
Loading...
タンソンニャットで火災事故、預け荷物のバッテリーが爆発
2024年08月02日(金)07時00分 公開
<写真:dantri.com.vn>
7月31日未明、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港にて、預け荷物内の予備バッテリーが発火する事故が発生した。
同空港の国際ターミナルにおいて、セキュリティスタッフが荷物検査を行った際、規定に従い乗客に対してバッテリーの取り出しを求めた。
しかし、その後まもなく、この予備バッテリーが爆発し、発火した。
同空港の代表は本件について、火災は小規模であり、セキュリティスタッフが迅速かつ専門的に対処したため、空港の運営に影響はなかったと述べている。
また、代表によれば、予備バッテリーは手荷物としてのみ持ち込むことが許可されており、預け荷物には絶対に入れてはならないとされている。
今回のケースでは、乗客がバッテリーを放棄し、手荷物として持ち込まなかった後に発火事故が発生したという。
タンソンニャット国際空港ではこれまでも複数の事例で預け荷物内から予備バッテリーが発見され、その都度乗客に対しバッテリーを取り出すように指示してきた。
予備バッテリーはリチウムポリマー電池を使用しており、これが発火の危険性を高める原因となっている。
また、品質の低いリチウムイオン電池を使用したものは、特に危険性が高いとされ、航空業界では予備バッテリーを預け荷物に入れることを禁止している。
[© poste-vn.com 2012-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
あなたにおすすめの記事
もっと見る
Loading...
Loading...
Loading...