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ホーチミンの麻疹感染、74%が5歳未満
2024年09月05日(木)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
ホーチミン市では過去3ヶ月間で麻疹の症例が急増しており、特に5歳未満の子供がその多くを占めている。
ホーチミン市疾病管理センター(HCDC)の最新データによれば、5月23日から8月27日にかけて、同市内22地区とトゥードゥック市で432件の麻疹症例が報告された。
このうち、74%が5歳未満の子供であり、さらに71%が麻疹ワクチンを接種していない子供であった。
ホーチミン市では過去3年間の麻疹症例がわずか1件であったが、ここ数ヶ月で急増している。
この事態を受け、8月27日にはホーチミン市人民委員会の委員長が市内全域で麻疹の流行を宣言した。
これに対処するため、ホーチミン市保健局は麻疹と風疹に対するワクチン接種キャンペーンを展開した。
このキャンペーンは、市内全域の保健所、病院、幼稚園、小学校、社会福祉施設などで行われる。
使用されるワクチンは、ベトナム保健省のワクチン・生物製品研究製造センターが製造するMR-VACであり、麻疹と風疹を予防する生ワクチンである。
このワクチンは、12ヶ月以上の人々に対して接種が推奨されており、ベトナム国内では過去にも大規模なワクチン接種キャンペーンで使用されてきた。
2024年のワクチン接種キャンペーンは、8月31日から9月30日までが第1フェーズ、10月1日から10月31日までが第2フェーズとして計画されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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