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HCMCのインターで暴行事件、職員が鼻骨骨折

2024年09月13日(金)07時00分 公開
HCMCのインターで暴行事件、職員が鼻骨骨折

<写真:tuoitre-vn>

 

9日夕刻、ホーチミン市タンビン区13街区に所在するテスラインターナショナルスクールにおいて、同校の警備員が保育士に対し暴行を加え、鼻骨を折る事件が発生した。

 

被害者は同校で送迎を担当しているB.Vさんで、9日午後6時30分頃、同校の警備員A氏に殴打された。

 

事件は近隣のカフェにいた人々が仲裁に入ることで収束したが、B.Vさんは鼻血と口からの出血、さらに鼻骨の骨折を負った。

 

被害者によれば、当該時刻に児童を送り届けた後、校門を何度も叩いたが応答がなく、しばらくしてようやくA氏が門を開けた。

 

過去にも同様の状況が繰り返されており、B.Vさんがその旨を警備員に指摘したところ、口論に発展し、最終的に暴行を受けたという。

 

警備員A氏はB.Vさんの顔を殴った後、さらに胸を蹴りつけ、B.Vさんは地面に転倒した。

 

事件当時、学校の人事担当者も現場に居合わせ、状況を把握していたという。

 

家族と警察が駆けつけた後、B.Vさんは病院へ搬送され、検査の結果では鼻骨が折れていることが判明した。

 

同校によると、事件はB.Vさんが児童を送り届けた後、学校に戻って自身のバイクを取りに来た際に事件が起きた。

 

暴行を行ったA氏は、同校が警備会社Yukiから雇用していた警備員であり、学校側はこの事件が初めてのものであると説明した。

 

学校は警備会社Yukiと共に事態を把握し、B.Vさんの治療と回復に向けて支援を行っている。

 

事件発生直後に13街区警察は警備員A氏を事情聴取し、B.Vさんを救急搬送するように手配した。

 

さらにタンビン区人民委員会と警察は学校関係者とも協議し、事実関係の確認と対応を進めている。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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