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まだ10月なのにクリスマス? ホーチミンのカフェが装飾開始
<写真:baomoi.com>
ホーチミン市の若者たちは10月初旬にもかかわらず、早くもクリスマスの雰囲気を楽しみはじめているという。
一部のカフェではクリスマスの装飾が既に施されており、多くの若者が写真を撮影してSNSに投稿するなど、年末の祝祭ムードが早々と広がっている。
トンドゥックタン大学の学生であるタオさんは、友人と共にフーニュアン区ニェウトゥー通りにあるカフェを訪れ、クリスマスの飾り付けが施された空間で写真撮影に夢中になった。
タオさんは「ノエルの雰囲気に合った衣装や小物を準備して、特別な瞬間を残したい」と語り、カフェの装飾が美しいことに大満足の様子であった。
同様に、3区ナムキーコイギア通りのカフェでは、入口からクリスマスムードが漂い、訪れる客たちが色鮮やかな飾り付けに魅了されている。
別の若者であるチャンさんは「クリスマスは1年で最も美しい季節。家族や友人と一緒にこの祝祭を楽しみたい」と話した。
これらのカフェではクリスマスソングが流れ、各フロアが異なるテーマで飾られている。
大きなクリスマスツリーや小さなプレゼントボックス、トナカイの装飾などが施され、まるでクリスマス村を訪れたような雰囲気が漂う。
また、10区ホアフン通りのカフェを訪れたアインさんは、緑豊かなカフェの空間に惹かれて訪れたが、10月にもかかわらずクリスマスの装飾が施されていることに驚きを隠せなかったという。
アインさんは「暖かい雰囲気の中で友人と一緒に写真を撮り、楽しい思い出になった」と語った。
タンビン区在住のズンさんもまた、クリスマス直前の混雑を避けるため、早めにクリスマスを楽しむ計画を立てた。
ズンさんはホーチミン市内の多くのカフェが既にクリスマスの飾り付けを始めていることに驚きつつも、その美しさに惹かれて写真撮影に訪れたという。
ホーチミン市では毎年クリスマスを迎える前に、こうした動きが若者たちの間で恒例となっており、SNS上では早々にクリスマス気分を共有し合う姿が見られる。
多くの若者は混雑を避けるために早めに写真撮影を済ませたいと考えており、この時期にクリスマスの装飾を楽しむことが定着しつつある。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。