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16年遅延のハノイメトロ2号線、16兆ドンの投資額増
2024年10月31日(木)07時00分 公開
<写真:tuoitre-vn>
ハノイ市が2008年に投資を承認したナムタンロン〜トゥオンディン間の都市鉄道(メトロ)路線は計画から16年が経過しているが、未だに建設の進捗が見られない。
最近、ハノイ市はプロジェクトの計画見直しを提案し、総投資額を当初の19兆5550億ドン(約1171億8199万円)から35兆5880億ドン(約2134億7082万円)に引き上げる案を示した。
計画投資省は財務省、運輸省、建設省、司法省およびベトナム国家銀行に対し、ナムタンロン〜チャンフンダオ区間(メトロ2号線)の都市鉄道プロジェクトの投資方針変更に関する意見を求めた。
これはハノイ市が計画投資省に対し、首相への報告書作成を依頼したことを受けたものであり、今後の投資手続きの基盤となる見込みである。
ハノイ市の報告によれば、プロジェクト資金は日本政府の優遇STEPローンを活用する方針であり、これによって日本企業または日本とベトナム企業の共同企業体が主な請負業者となることが条件とされている。
今回の調整案では、総投資額が当初2008年の承認額である19兆5550億ドン(約1171億8199万円)から、現在の35兆5880億ドン(約2134億7082万円)へと増額された。
この都市鉄道プロジェクトは2007年にナムタンロン〜チャンフンダオ区間の11.5kmとチャンフンダオ〜トゥオンディン区間の5.9kmの2段階に分割され、段階的に建設が進められる計画である。
ナムタンロン〜トゥオンディン路線は今後、ノイバイ国際空港まで延長される計画があり、全長は約47.3kmに達する見通しである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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