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北部で相次ぐ寒波、厳しい寒さが年初まで継続
2024年12月27日(金)07時00分 公開
<写真:baomoi.com>
ベトナム北部では26日から28日にかけて2つの寒波が連続して到来する見通しであり、寒冷前線の影響が強まって厳しい寒さが続くと予想されている。
寒さのピークは2025年初頭まで長引く可能性があるという。
国立気象水文予報センターによれば、25日時点で、寒冷前線が北部に向かって進行中であり、26日深夜から27日にかけて東北部および北中部に影響を及ぼす見込みである。
さらに、27日深夜にはより強力な寒波が到来し、西北部や中部地域にも広がると予測されている。
この影響で内陸部では北東の風が強まり、海岸地帯ではさらに強い風が観測される見通しである。
北部および北中部では気温が著しく低下し、とりわけ山間部では厳しい寒さが予想される。
最低気温は北部および北中部で12~15℃、山岳地帯では10℃以下に冷え込む可能性がある。
ハノイ市でも最低気温が12~15℃に達し、寒さが続くと見られる。
天候の詳細な予測によると、12月28日から1月4日にかけて北部および北中部では局地的な小雨や霧が発生する可能性があり、昼間は晴れる日も見られるという。
特に、12月28日、29日、31日、そして元旦には晴天が期待されている。
農業および漁業への影響も懸念されており、農業農村開発省は25日に北部山岳地帯の地方人民委員会に対し、寒波対策を早急に講じるように通達を出した。
寒さによる健康被害を防ぐため、密閉空間での石炭ストーブ使用を控えることが指導されている。
寒波の影響が広範囲に及ぶ中、農業、漁業、そして人々の日常生活への影響を最小限に抑えるため、迅速かつ適切な対策が求められる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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