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道端に遺棄された新生児、へその緒がついた状態で発見
2025年01月15日(水)07時00分 公開

<写真:doisongphapluat.com.vn>
1月13日、ベトナム・ティエンザン省ミトー市フオックタイン村で、体重3.5kgの新生児女児が道端に遺棄されているのを通行人が発見した。
女児はビニール袋に包まれ、へその緒がついたままの状態で発見された。この危機的な状況の中で、迅速な対応により命が救われた。
通行人による発見後、女児は直ちに警察へ通報され、ティエンザン省総合病院の集中治療室へ搬送された。
医師の診断によれば、女児は産後すぐに遺棄されたことによって感染症にかかっており、健康状態は非常に悪化していた。
しかし、適切な治療が施されたことで命の危機は回避され、治療後はティエンザン省社会福祉センターに引き渡されることとなった。
女児の今後については、センターで養育が続けられる予定である。
ティエンザン省社会福祉センターのレー・ホン・ガム副所長は、この女児の親や親族に向けて、センターに連絡を取るように呼びかけている。
ベトナムの法律では、親族が現れる可能性を考慮し、25日間の情報発信期間を設けることが定められている。
この期間内に親族が引き取りを希望する場合は、センターで必要な手続きを進めることが可能である。
親族が現れない場合は、センターが出生証明書を発行し、養子縁組を希望する家庭を探す手続きを進めることになる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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