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少女拉致・売春強要事件、フーイエンで8人を起訴
2025年03月18日(火)07時00分 公開

<写真:dantri.com.vn>
ベトナム中南部フーイエン省警察は15日、17歳の女性を不法に拘束し売春を強要した事件に関連し、8人の容疑者を逮捕・起訴したことを発表した。
警察によれば、事件は2024年8月、同省ソンヒン郡およびソンホア郡で発生したものであり、人身売買、不法監禁、売春斡旋、未成年者買春の各容疑がかけられている。
新たに起訴されたのは、カインホア省在住のグエン・ティ・ミー・ヴィエン容疑者(20)とチャン・ティ・ミー・リー容疑者(18)ら5人である。
さらに、未成年者買春の容疑では、タイホア郡フートゥ町在住のT.H.L容疑者(30)も起訴された。
これに先立ち、ソンホア郡およびソンヒン郡に居住する3人も既に起訴・勾留されており、その中で主犯格とされるレー・ティ・ゴック・ビック容疑者(20)は人身売買および不法監禁の容疑で逮捕されている。
警察の捜査によると、ビック容疑者らは借金返済を目的に、女性H.X.Hを拘束しようとしたが失敗に終わり、その代わりにH.X.Hの同居人であった当時17歳のN.H.Nを拉致した。
N.H.Nはソンヒン郡内のカラオケ店に監禁され、暴行を受けた後、同郡で違法営業を行っていた喫茶店に2000万ドン(約11万8200円)で売却された。
この喫茶店はレー・ニュー・バオ容疑者およびチュオン・ティ・ミー・ヌオン容疑者が経営していたとされる。
その後、N.H.NはT.H.L容疑者によって1晩あたり120万ドン(約7090円)で買春されたとされる。
フーイエン省警察は引き続き捜査を進めており、事件に関与した全関係者への厳正な処罰に向け、証拠の収集を続けている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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