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プロサッカー選手の八百長事件、元選手6人に実刑判決
2025年05月13日(昨日)07時00分 公開

<写真:vtv.vn>
バリア=ブンタウ省の人民裁判所は5月9日、サッカーの八百長および違法賭博に関与したとして、元バリア=ブンタウFC所属の選手6人に対し、懲役4年から8年の実刑判決を言い渡した。
判決によれば、被告らは2023-2024年シーズンの公式戦2試合において意図的に実力を発揮せず、総額1億2000万ドン(約67万2000円)の利益を得ていた。
実刑判決を受けたのは、レー・バン・ザー・フイ被告(23)、グエン・ソン・ハイ被告(31)、ファム・バン・フォン被告(21)の3人で、いずれも懲役8年となっている。
また、グエン・クアン・フイ被告(21)には懲役7年、グエン・カイン・ズイ被告(22)には懲役4年、チャン・キー・アイン被告(21)には執行猶予付き懲役3年の判決が下された。
6人は試合前に敗北を前提とした協議を行い、相手チームの勝利にオンラインで賭けることで利益を得ていた。
2023年12月22日に行われたSHBダナン戦では、事前に資金を集めて賭博を行い、同チームに1対3で敗北した。試合後には得られた収益を分配していた。
また、同年11月24日のナショナルカップ・ドンナイ戦でも同様の手口で敗北(0対2)し、各選手には2500万〜3000万ドン(約14万〜16万8000円)の報酬が支払われた。
裁判所は被告らがプロ選手としての自覚を持ちながらも、私利のために法を軽視した点を厳しく非難し、再発防止の観点から厳罰が必要と判断した。
なお、この事件には他にも関与した人物がいるとみられ、現在も捜査が継続されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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