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モップ柄を直腸に挿入、23歳男性が緊急手術
2025年08月06日(本日)07時00分 公開

<写真:dantri.com.vn>
ホーチミン市の115人民病院は4日、23歳の男性患者がモップの柄(約15cm)を直腸内に挿入し、自力で取り出せず緊急搬送されたと発表した。
患者は激しい肛門痛と腹部膨満を訴え、X線検査により異物が直腸深部に達していることが判明したため、全身麻酔下で外科手術が実施され、異物が摘出された。
病院によれば、モップ柄には外部に引き抜き用の構造がないため、体内で深く入り込みやすく、取り出しが困難になるという。
専門家は、人体構造への理解不足や安全基準を満たさない物品の性的使用が重大事故を引き起こす要因となると警告している。
不適切な異物挿入は腸閉塞、穿孔、腹膜炎、敗血症など命に関わる重篤な合併症を引き起こす危険がある。
また、肛門括約筋の損傷、出血、感染症、さらには長期的な排便機能障害を残す可能性があるとされる。
医師らは、安全基準を満たした製品を選び、日用品や自作の異物を体内に挿入しないように強く呼びかけている。
体内異物が取り出せない場合には、自力で処置を試みず、速やかに医療機関を受診することが極めて重要であると指摘した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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