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福祉施設の女性職員、同僚からの性的暴行被害を訴え
2025年08月07日(本日)07時00分 公開

<写真:cand.com.vn>
ベトナム中部ダクラク省の福祉施設で、女性職員が同僚の男性職員から夜勤中に性的暴行を受けたと訴え、警察が捜査を開始した。
同省ビンキエン街区にある「功労者養護・社会福祉センター」に勤務する女性職員N氏(39)は6月29日未明、夜勤中に同僚の男性職員P氏から暴行を受けたと主張している。
N氏の証言によれば、午前1時頃、P氏が寝室に押し入り顔を殴った後、無理やりトイレに連れ込み、性的行為を強要したという。
N氏は必死に抵抗し大声を上げたが、P氏は行為をやめず、暴行後には体液をかける行為に及んだとされる。
事件後、P氏はメッセージで行為を認め、酒に酔っていたと送信していたことが確認され、N氏はこれを証拠として提出した。
N氏は7月末、施設側による内部調査を経て、正式にビンキエン街区警察へ告発した。
施設のレー・チュン・キエン所長は事実関係を認め、ダクラク省保健局に報告済みであると説明した。
関係書類はすでに警察に引き渡され、現在は証拠収集や関係者からの聴取が進められている。
両職員は現在も勤務を続けているが、勤務シフトを分けることで接触を避ける措置が取られている。
N氏は「弱い立場の人々を守るべき私自身が守られていない」と訴えており、関係当局に迅速な対応を求めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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