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ベトナムで歴代最高興収達成、コナンの監督が直筆イラストで祝福
2025年09月02日(本日)07時00分 公開

〈写真:Screenshot・Tuoi tre〉
アニメ映画『名探偵コナン 隻眼の残像』が、ベトナムにおける映画興行収入で歴代最高記録を更新した。
これを受けて、同作の監督である重原克也氏が、現地ファンに向けて直筆のイラストを贈るという心温まる対応を見せた。
本作は、公開から1か月で興行収入1743億ドン(約9億7200万円)を突破し、ベトナムで公開されたアニメ映画として最高の売上を記録した。
配給会社CGVの発表によれば、上映は9月4日まで継続される予定である。
日本国内においても、同作品は観客動員数1000万人を突破し、興行収入は1440億円以上に達している。
これにより、2024年公開の同作に続き、2年連続で『名探偵コナン』シリーズが1000万人超の観客を動員するという快挙を達成したこととなる。
重原監督は「この成功は長年にわたる制作チームの努力と、映画館に足を運び続けてくださるファンの皆様の支えによるもの」と語り、シリーズの継続に向けた意欲を示した。
なお、本作は前作と異なり、人気キャラクターの登場を控えめにし、ミステリー要素と人間ドラマを中心に構成されている点が特徴である。
繰り返し鑑賞する中で新たな発見があるとされ、その点が観客から高い評価を受けている。
一方、同時期に公開された『鬼滅の刃 無限城編』は初動で注目を集めたが、その後勢いを失い、現在の興行収入は1274億ドン(約7億1100万円)にとどまっている。
この結果には、同時期に公開されたベトナム国内作品『赤い雨』や『幽霊との金儲け2』などの好調が影響していると考えられる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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