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劇場版『鬼滅の刃 無限城編』、ベトナムで空前の大ヒット
2025年08月22日(本日)07時00分 公開

<写真:znews.vn>
日本の人気アニメ『鬼滅の刃 無限城編』がベトナムで劇場公開され、20日朝で興行収入1000億ドン(約6億円)を突破し、同国におけるアニメ映画のオープニング記録を塗り替えた。
独立系興行情報サイト「Box Office Vietnam」によれば、8月15日から17日の3日間で62万枚以上のチケットが販売され、計1万1700回の上映が満席となった。
ほかの同時期公開作を大きく引き離し、『Mang mẹ đi bỏ』が108億ドン(約6480万円)、『Dính lẹo』が35億ドン(約1960万円)と続いた。
14日の先行上映では、ホーチミン市やハノイ市のIMAXシアターで即座に完売が相次いだ。
本作は『無限列車編』などに続く劇場版3部作の第1弾であり、外崎春雄が監督を務めている。
物語は、鬼の始祖・鬼舞辻無惨が産屋敷邸を襲撃する場面から始まり、炭治郎や柱たちが「無限城」にて命を懸けた戦いに挑むという内容である。
映像美や緊迫感あふれるアクション、登場人物の心理描写などが高く評価されている。
本作は公開に先立ち、台湾やタイなどアジア各国でも大ヒットを記録しており、日本国内においては、公開から1カ月で1827万人を動員し、興行収入は257億円に達している。
『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴による漫画作品であり、2016年より『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した。
物語の舞台は大正時代の日本で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼狩り組織「鬼殺隊」に入隊し、鬼と戦いながら妹・禰豆子を人間に戻す方法を探す姿を描いている。
2019年にアニメ化されて以降、世界的なブームを巻き起こし、集英社によれば累計発行部数は2億2000万部を超えている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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