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独身をバカにした男性、知人に切り付けられ重傷
2025年12月22日(月)07時00分 公開
<写真:nld.com.vn>
ベトナム中部ハティン省において、同じ村に住む男性が知人を刃物で切り付け、重傷を負わせた事件で、検察当局が起訴を承認した。
事件の発端は「結婚していないことをからかわれた」と感じたことによるものである。
ハティン省人民検察院第3管区は18日、サムバンホイ村在住のドアン・チュン・テー容疑者(40)について、故意傷害および軍用武器の不正使用の容疑で、被疑者としての立件を正式に承認したと発表した。
捜査資料によれば、8月7日午後9時20分頃、テー容疑者が同村のチャン・ゴック・ホアン氏宅前で複数の知人と談笑していた際に、村民のドアン・バン・ホー氏(40)がバイクで現場近くを通過した。
バイクの軽い接触をきっかけに両者の間で口論が発生し、その中でホー氏が「自分には妻子がいるが、お前にはいない」といった趣旨の発言をしたため、口論は激化し、やがてもみ合いとなった。
騒動の中で、ホー氏がテー容疑者の顔を殴打したという。
周囲の人々によって一度は制止され、その場は解散したが、テー容疑者は自身が侮辱されたと感じて激高し、刃物を手に再び現場近くに戻った。
そして、井戸のそばにいたホー氏の頭部や首を複数回切り付け、全治8%の傷害を負わせた。
ホー氏も素手で反撃し、テー容疑者に対して1%の傷害を与えたとされている。ハティン省警察による鑑定の結果、使用された刃物は軍用武器に該当することが判明した。
これを受け、検察は関連法令に基づき、厳正に捜査を進めていく方針である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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