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ほぼ肉なしの鶏鍋が120万ドン、ぼったくり疑惑を当局が調査

2026年01月06日(昨日)06時00分 公開
ほぼ肉なしの鶏鍋が120万ドン、ぼったくり疑惑を当局が調査

<写真:dantri.com.vn>

 

ベトナム北部ハザン省ドンヴァン町の飲食店において、観光客に対する不当な価格設定、いわゆる「ぼったくり」があったとの疑惑が浮上し、地元当局が調査に乗り出した。

 

問題が発覚したのは1月1日、ハノイ在住の観光客グエン氏が、ドンヴァン町の老舗飲食店「オアン・ヒエウ」で鶏鍋を注文した際の体験をSNSに投稿したことによる。

 

グエン氏は120万ドン(約7000円)という価格に見合わない内容であったとして不満を表明している。

 

鍋には肉がごく少量しか入っておらず、料理の説明も不十分で、接客態度にも問題があったと訴えた。

 

グエン氏によれば、店内には価格表が掲示されていたものの、料理の内容や分量についての具体的な説明はなかったという。

 

また、周囲のテーブルでは団体客向けに内容の異なる鍋が提供されていた点も不審であったとしている。

 

この投稿はSNS上で大きな反響を呼び、「価格が相場の2倍に達している」との批判や、「注文前に内容と価格の確認が不可欠」とする意見が相次いだ。

 

一方で「使用される原材料や人数により価格が変動するのは当然」として店側を擁護する声も見られたが、説明不足の姿勢が問題視されている。

 

店舗側は当日の仕入れ状況により肉の量が通常より少なかったことを認め、グエン氏に対して15万ドン(約900円)を返金したと説明した。

 

また、価格設定の妥当性については、「1羽18万ドン(約1080円)の地鶏を3kg以上使用している」と主張している。

 

しかしながら、同店にはGoogleマップ上で多数の低評価レビューが寄せられており、外国人観光客の1人からは「10日間の滞在で最悪の食事であった」との辛辣な評価も投稿されている。

 

こうした状況を受け、ドンヴァン町人民委員会は1月2日に現地調査を実施し、価格表示の徹底と透明性の確保を店舗側に指導した。

 

また、店舗と観光客の間で協議が行われた結果、当該SNS投稿は削除された。

 

観光分野の専門家は、観光需要の急増に対応するためには、サービス業における行動規範の整備と、情報提供体制の強化が不可欠であると指摘している。

 

近年、ハザン省は国内外の観光客から注目を集める地域へと成長しており、観光地としての信頼回復が求められている。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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