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麻薬密輸業者の7人に死刑宣告
水曜日、ホーチミン人民検察院は国際的な麻薬密輸グループに死刑を宣告した。麻薬密輸グループはカンボジアから国境を越えて37キログラムのヘロインとメタンフェタミンを密輸していたという。
<裁判時の被告人>
3日前死刑宣告を受けた被告は、Nguyen Van Phu容疑者(1964年生まれ)、Tran Thanh Cuong容疑者(1981年生まれ)、Dang Hoang Lam容疑者(1985年生まれ)、Nguyen Tuan Kiet容疑者(1973年生まれ)、Do Thai Dung容疑者(1991年生まれ)、Vo Xuan Tu容疑者(1959年生まれ)、Tang Thi Loi容疑者(1969年生まれ)だ。
その他の3人の容疑者は終身刑を言い渡され、残りの容疑者は懲役5年~20年の禁固刑が言い渡された。
2015年11月、Tran Thanh Cuong氏はカンボジアからベトナムへ5.2キログラムのメタンフェタミンを輸送した容疑で逮捕された。ホーチミン警察とベトナムと国境付近に位置するTay Ninh省は麻薬と現金5000ドル(約55万8000円)、5000万ドン(約25万円)を押収した。
Cuong氏の証言から、警察はPhan Van Quoc氏とNguyen Van Phu氏、Dang Hoang Lam氏を逮捕した。
密輸グループはカンボジアでヘロインを購入し、ベトナムで販売していたという。
取り調べでPhu容疑者は、カンボジアで麻薬ディーラーから1袋当たり9700ドル(約108万円)相当、重さ約380g~400gの麻薬を約50袋購入したという。同容疑者はCuong容疑者にそれらの麻薬を販売し、ベトナム南部に分配していた。
また、Phu容疑者は北部の複数人とも取引を行っていた。
ホーチミン人民検察院の報告によると、2014年3月~2016年1月の期間、密輸グループは20キログラム以上のヘロインと17キログラム以上のメタンフェタミンを取引していたという。
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