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ベトナム、年末にかけて熱帯低気圧が続々直撃か
2018年10月02日(火)00時00分 公開
10月上旬から年末にかけて、2~3個の熱帯低気圧がベトナム中部や南部の地域で発生すると予測されている。
国立水文気象センターのHoang Phuc Lam氏によると、3~5個の熱帯低気圧がベトナムの東海岸で発生し、そのうち2~3個の熱帯低気圧がベトナム中部や南部に暴風雨をもたらすという。
<10月上旬から年末にかけて2~3個の熱帯低気圧がベトナムに直撃する予報だ>
Lam氏は今年の雨季は例年より短いため、降水量は昨年比15%~20%減になると話した。また、中部高原地帯と南部の地域は降水量が大幅に減少する見込みだという。
しかし、10月上旬、ホーチミン市は約100㎜の大雨が降ると予想されている。
一方、9月~12月の間、南部地域では満潮位が2017年同時期より5㎝~10㎝低い水位になるとみられている。
北部山岳地域では年末にかけて、鉄砲水や土砂崩れの危険性がある。
農業・農村開発省によると、ベトナムは天候の変化によって重大な被害を受けやすい国の1つで、台風や熱帯低気圧、洪水、鉄砲水、土砂崩れ、干ばつ、塩水侵入、川岸海岸浸食など、21種類の自然災害の影響を受けている。
自然災害によって年間約400人が死亡または行方不明になっている。また、自然災害は国内年間GDP1%~1.5%分の損害をもたらしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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