<2017年の大晦日に、ホーチミンの空に打ち上げられた花火を見上げる外国人(写真提供:VnExpress/Thanh Nguyen)>

 

低家賃かつ物価の低さにより、海外駐在員が選ぶ駐在先トップ10に選出された。

 

低家賃かつ物価の低さにより、海外駐在員が選ぶ駐在先トップ10に選出された。

 

海外駐在員のための世界最大のネットワークである「InterNations」が実施した2018年海外在住地ランキングでホーチミン市は4位にランクインした。

 

アジアの大都市である東京(38位)やソウル(41位)、上海(45位)、香港(49位)を抑えてホーチミンが4位にランクインした主な要因は低家賃と物価の低さだという。

 

ランキングにまとめる際、「InterNations」は187の国と地域に在住する駐在員1万8000人以上に都市生活の質、くつろぎ、仕事、財政、住宅に対してどの程度満足しているのかを調査するアンケートを実施した。

 

ベトナム駐在員の多くが帳尻を合わせやすく、海外での生活費の負担が軽減されるホーチミン市の物価の安さに満足しているという。

 

アンケートに答えたベトナム駐在員の77%が、ホーチミンでは低家賃住宅を見つけやすいと答え、世界平均の37%を大きく上回っている。

 

また、5人中4人以上つまり82%以上のベトナム駐在員が物価の安さに満足していると答えた。

 

海外駐在先の世界ランキングで1位にランクインしたのは台北であり、シンガポールが2位、パナマが3位と続いた。

 

5位〜10位にはバンコクや、クアラルンプール、アーヘン、プラハ、マドリードそしてマスカットがランクインしている。

 

ニューヨークは46位であった。調査によると、海外駐在先として人気がなく下位にランクインしたのはストックホルム、ロンドン、パリ、シュトゥットガルト、ヨハネスブルグ、ミラノであったという。

 

ベトナム在住外国人数は8万2000人に上る。最近の調査で、ベトナムは外国人にとって定住しやすい国であることが明らかになっている。

 

米国に拠点を構え、海外プログラムの一覧やレビューを掲載している「Go Overseas」が行なった最近の調査によると、ベトナムは英語を第2言語として教える教師(=ESL)に支払われる給料が最も高い9つの国の1つであることが明らかになったという。

 

今年5月のデータを用いた調査によると、ベトナムで働く外国人英語教師の月給は2270万ドン(約11万円)〜4550万ドン(約22万円)であるという。

 

今年3月に発表された「InterNations」の「Expat Insider 2018」では、ベトナムは世界中の海外駐在員にとって最もフレンドリーな国10選に選ばれた。

 

先月に発表された「HSBC」の年次調査によると、ベトナム駐在員の平均年収は9万408ドル(約1000万円)で世界第16位にランクインしており、昨年のベトナムにおける一人当たりの国民所得である2385ドル(約27万円)の約40倍であるという。

 

出典:VnExpress

 

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