街の安全や景観維持のためにテト期間も働く人々
2019年02月11日(月)00時00分 公開
世間がテト休暇で連休となる一方、街の景観や秩序をを保つためにバス停や電力会社、ゴミ会社などの職員はテト期間中も働く従業員もいた。
Saigon Power Companyの職員の大半はテト期間中も通常通りに働き、万が一の事態が発生した時に備えていた。
旧暦の1月3日(2月7日)のシフトリーダーを務めるDinh Tho Tongさんと同僚は管轄のホーチミン1区と3区へ送る22kVの表示を注意深くチェックしている。報告によると、2月4日〜6日の間で20件以上の電気関連の故障が発生し、職員が修理にあたったという。
また、清掃員も街の景観を保つため、道路の清掃にあたったという。
清掃員のNguyen Van Thanhさんは、旧暦の大晦日(2月4日)までは清掃員全員で道路清掃を行ったが、旧暦の元旦(2月5日)は休みをとる清掃員も多く、全体の20%が道路の清掃を行ったと話した。
<Nhieu LocーThi Nghe運河で清掃員がゴミを釣り上げている様子(写真:SGGPより)>
Nhieu LocーThi Nghe運河では、清掃員が旧暦の1月2日(2月6日)午前6時からゴミの回収作業を行なっていた。
ホーチミンで春の美しい景色を見ることができるのは、テト連休中もGreenery Park Companyの職員は道路沿いにある木や花に水やりを行ったからだ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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