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ベトナム南部、熱波による塩害深刻に
2019年03月13日(水)00時00分 公開
天気予報によると、今週のベトナム南部の気温は36度まで上昇し、淡水植物にも塩害被害を及ぼすと予測されている。
10日(日)に国立水文気象予報センターによって発表された情報によると、今週、気温が高くなり、湿度が低下するため、空気の乾燥が予想されているという。
ベトナム南東部と南西部では気温が35度前後に上り、ビンフオック省、ドンナイ省、タイニン省では36度に達することもあるという。
ホーチミン、ロンアン、カントー、ヴィンロンも同様に気温は35度近くに上る見込みだ。
気温の上昇と空気中の湿度が50パーセント未満に降下するため、乾燥が予測されている。
気象学者のLe Thi Xuan Lan氏はTuoi Tre(Youth)新聞記者に対し、ベトナム南部は乾季が近づいているため、季節外れの降雨の可能性は低いと話した。
過去2ヶ月間、南部地域では雨が降っておらず、地元の農林業の従事者からは雨を待ち望む声が上がっている。
乾季に伴う塩害の被害地域はベンチェ省の河口付近から40kmほどに及んでいる。
塩分濃度の上昇は淡水植物や水生生物に有害な影響を与えるという。
ベンチェ省、ソクチャン省、ティエンザン省、チャーヴィン省の各河口域では、風により塩水が深層部にまで進むと予測されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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