ホーチミンで酷暑、体調不良患者も増加

生活 生活 2019年04月19日


ホーチミンで酷暑、体調不良患者も増加

<2019年4月17日、ホーチミン第2小児病院の待合室にいる親子の様子(VnExpress/Cam Anhより)>

 

気温が37度まで上昇し酷暑に見舞われたホーチミンでは、体調を崩し、病院に駆け込む子どもやお年寄りの数が増加しているという。

 

4月17日、5歳の孫を連れ、ホーチミン1区の第2小児病院を訪れたNguyen Khoai Emさんは「ホーチミンは最近暑くなり、家族の大人も子どもも体調を崩してしまった」と話した。Emさんの孫は熱があり咳や嘔吐の症状も出ているという。

 

第2小児病院企画課のHuynh Minh Thu医師によると、4月の第3週目は3500人〜7000人の子どもが病院で診察を受けたという。多くの子どもが呼吸器系や消化器系の症状が出ており、患者の約7%が入院しているとつづけた。

 

 

ホーチミン市内に2ヶ所ある小児病院のうちの1つである第2小児病院では、手足口病の患者数が先月から47%増加し、消化器系の症状の出た患者は15%増加したという。


Thu医師は、非常に強い日光やUVレベルは子どもの免疫システムを弱めると話した。日光により熱せられた道路で脱水症状になってしまい、暑さで食べ物も腐りやすいため、呼吸器や消化器の症状が出やすいという。


Tan Binh区にあるThong Nhat病院では、15日の患者数が1000人だったのに対し、17日は2500人に増加したという。患者の多くがお年寄りだったそうだ。


診察の順番待ちをしていたNguyen Thi Ngaさん(78)は「年をとっているので暑さに対応できない。ここ数日、咳やだるさの症状が出ていて、ご飯も美味しく食べられない」と話した。


ホーチミン1区にあるホーチミン総合病院では、4月に訪れた患者数は3月と比べ20%増加したという。同病院担当者のNguyen Khac Vui氏は、患者のほとんどがお年寄りで、呼吸器や関節、心臓の疾患を抱えていたと述べた。


Vui氏は「熱が出たら脈や心拍数が速くなってしまうので、すぐに近くの病院に行って診察を受けてほしい」と語った。


ホーチミンには熱波が襲いかかり、気温は34〜37度まで上昇している。屋外でどのくらい暑いかを示した体感温度は40度に上るという。乾季は少なくとも5月中旬まで続くと予想されている。


イギリスを拠点とする気象予報サービス企業のWeather Onlineが公表したデータによると、ホーチミンのUVインデックスは非常に強い警戒レベルに達し、皮膚ガンになる危険性があるという。18日のUVインデックスは「極端に強い」を示す10以上であったが、19日にはそれ以上の12まで上昇すると予想されている。


UVインデックス0〜3は「弱い」11以上は「極端に強い」に分類されている。「極端に強い」の場合、30分以内でも日光を浴びるだけで、日焼けや白内障になる可能性がある。

 

出典:VnExpress

 

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