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ベトナムのデング熱流行、感染者は7万800人超え
2019年07月08日(月)00時00分 公開
保健省は、今年6月までにベトナム国内でデング熱への感染が確認された発症例は7万800件とにのぼると明らかにした。
発症例の多くベトナム南部で確認されているものの、ベトナム北部のハノイでも確認されているという。これまでのところ、ハノイのHa DongやBac Tu Liem、Cau Giay、Dong Da、Nam Tu Liemで820人のデング熱感染者が確認されている。
さらに、はしかや手足口病、脳炎の発症数もそれぞれ4,700件、18,900件、255件で、増加傾向にあるという。
感染症の対策として、同省は国民に対し、免疫力を高めるための健康的な生活と衛生管理を行い、診療所で予防接種を受けるよう呼びかけた。
ホーチミン予防医療局は、今年1月〜6月のデング熱発症例は前年同期と比較して176%増加の2万4768件を記録し、成人3人、10代2人を含む5人が死亡したとしている。
ホーチミン予防医療局局長のLe Hong Nga医師は、昨年6月上旬から雨季が始まり、デング熱の入院患者と外来患者が毎月40%増加したと述べた。
さらに、ドンナイ南部の保健当局はデング熱で5000人以上が入院したと発表している。 患者は症状が悪化するまで自宅で自己看病を続ける傾向にあり、多くの場合、症状が悪化したのちに医療機関に緊急搬送されたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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