保健省は、今年6月までにベトナム国内でデング熱への感染が確認された発症例は7万800件とにのぼると明らかにした。


発症例の多くベトナム南部で確認されているものの、ベトナム北部のハノイでも確認されているという。これまでのところ、ハノイのHa DongやBac Tu Liem、Cau Giay、Dong Da、Nam Tu Liemで820人のデング熱感染者が確認されている。


さらに、はしかや手足口病、脳炎の発症数もそれぞれ4,700件、18,900件、255件で、増加傾向にあるという。


感染症の対策として、同省は国民に対し、免疫力を高めるための健康的な生活と衛生管理を行い、診療所で予防接種を受けるよう呼びかけた。


ホーチミン予防医療局は、今年1月〜6月のデング熱発症例は前年同期と比較して176%増加の2万4768件を記録し、成人3人、10代2人を含む5人が死亡したとしている。


ホーチミン予防医療局局長のLe Hong Nga医師は、昨年6月上旬から雨季が始まり、デング熱の入院患者と外来患者が毎月40%増加したと述べた。


さらに、ドンナイ南部の保健当局はデング熱で5000人以上が入院したと発表している。 患者は症状が悪化するまで自宅で自己看病を続ける傾向にあり、多くの場合、症状が悪化したのちに医療機関に緊急搬送されたという。

出典:SGGP

 

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