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ベトナム航空、機内持込・受託手荷物許容量を引き上げへ
2019年07月09日(火)00時00分 公開
<ベトナム航空は、受託手荷物に関する新しい基準を国際航空会社と同様にしたと発表(写真提供:Shutterstock/Duc Huy Nguyen)>
ベトナム国営のベトナム航空は8月から他の航空会社に合わせて、機内持ち込み手荷物と受託手荷物の許容量を引き上げる予定だという。
新たな手荷物許容量に関する基準は国内線と国際線の両方で8月1日以降にチケットを予約する全ての乗客に適用されるという。
8月1日以降、国内線と国際線ともに機内持込手荷物の許容量はエコノミークラスで現在の7kgから12kgまで引き上げられる予定だ。
プレミアムエコノミークラスおよびビジネスクラスでは、現在の許容量から4kg増加し、最大合計重量18kg(許容手荷物2つまで)までを機内に持ち込むこと可能になるという。
荷物許容量の引き上げは受託手荷物にも適用される。 エコノミークラスおよびプレミアムエコノミークラスでは、国内線と北東アジアやヨーロッパ、オーストラリアへの国際線での受託手荷物許容量は23kg・1個までになるという。
日本とアメリカへ便では、エコノミークラスとプレミアムエコノミークラスの受託手荷物許容量は各23kgの荷物を2個までとなり、ビジネスクラスの場合、各32kgの荷物を2個までとなる。
今回のベトナム航空の機内持込・受託手荷物許容量引き上げはエールフランスやアエロフロート・ロシア航空、ブリティッシュエアウェイズなどの国際的な航空会社の基準に一致させるように改定されており、乗継便がより簡単になるという。
昨年、ベトナム航空の利用乗客数は2200万人、取扱貨物量は35万トンとなった。ベトナム航空の税引前利益は約1億2,177万ドル(約132億5000万円)に達したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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