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モンゴル人スリ集団逮捕、日本人観光客被害も
<2019年11月にホーチミン1区で発生したに窃盗事件2件に関与した疑いのあるモンゴル国籍の6人(写真提供:ホーチミン警察)>
15日、ホーチミン1区警察は外国人を狙ったモンゴル国籍のスリ集団を逮捕したと述べた。
逮捕された6人はDorjkhorol Amarbold容疑者(20)、 Lkharvasura Orgilsuren容疑者(34)、 Ganzorig Khosbayar容疑者(22)、 Ayush Shinekhuu容疑者(32)、Sereeterbat Munkhtsetseg容疑者(30)、 Tsetsegmaa Chimgee容疑者(29)だ.
同警察の犯罪防止部隊が11月10日、Ly Tu Trong通りとPasteur通りの交差点でパトロールをしていた際、不審な行動をとるAmarbold容疑者、Orgilsuren容疑者、Khosbayar容疑者、Shinekhuu容疑者を発見したという。
警察は容疑者4人を尾行し、Ly Tu Trong通りでAmarbold容疑者が日本人観光客の肩がけバッグからiPhoneを盗んでいる現場を抑えた。他の容疑者は犯行時、遠くから様子を伺っていたという。
警察は、迅速にAmarbold容疑者と他容疑者を逮捕したという。
更なる調査のため容疑者4人と犯行証拠はホーチミン1区警察の本部に移送された。
事件2日後の11月12日にはホーチミン1区の統一協会管理部に別の日本人観光客からリュックサックの財布が盗まれたと報告があった。
管理部は監視カメラの映像を確認した所、Munkhtsetseg容疑者とChimgee容疑者が日本人観光客から財布を盗んでいる様子を発見したため、警備員に両容疑者を取りおさえるよう命じた。
現在、両容疑者は地元警察に引き渡されている。
同警察本部は、両容疑者を調べ他にも盗品を何点か押収した。
両事件とも外国人が関係していることからホーチミン1区警察は、更なる調査のため本件の情報をホーチミン警察に連携したという。
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