ホーチミン、麻薬中毒者がナイフで無差別に児童を襲撃

2019年12月04日(水)00時00分 公開
ホーチミン、麻薬中毒者がナイフで無差別に児童を襲撃

<HIV検査の様子(写真提供:Reuters/Athit Perawongmetha)>


12月1日にホーチミン6区で発生した麻薬中毒者と見られる男性がナイフで無差別に児童を襲った事件で、被害者児童3人がHIVの検査を受けたという。


児童病院No.1の医師によると、4歳の児童が頭を切られ、6歳の児童が指に擦り傷、11歳の児童が頬、こめかみ、下あごに重傷を負っているという。


3人はいずれもHIV検査を受けた後、抗レトロウイルス剤を処方され、経過観察のため自宅に返されたという。


児童の家族は、自宅付近で遊んでいた所、犯人に襲われたと述べている。


ベトナム保健省はHIV感染から72時間以内に抗レトロウイルス剤を服用し、4週間継続しなければならないと推奨している。


ベトナムには25万人のHIV感染者がいるが、その内10%はホーチミンの住民だという。
 

出典:VNExpress

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