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新型コロナ回復患者3人が再び陽性、国内で9人目の再発症例
2020年04月27日(月)00時00分 公開
<写真:VNエクスプレス>
ベトナムで新型コロナウイルスに感染し、陰性となって退院していたブラジル人2人とベトナム人1人が再び陽性となっていたことが明らかになった。
国内で退院後に再び感染が確認された症例は9例目。
今回、再陽性となったベトナム人は74人目の感染患者であるフート省出身の23歳男性だ。
男性は3月18日に陽性と確認され、バクニン総合病院で治療を受けており、陰性が確認されたのち4月10日に退院していた。
退院後、男性はフート省の自宅に戻り、14日間の自宅隔離期間中に再び新型コロナウイルスの症状が出始めたという。
4月25日に検体を採取し、検査を行った結果、再び陽性と診断され、現在はハノイの国立熱帯病病院で治療を受けている。
男性の家族は陰性であることが確認されているが、現在は隔離され、男性の自宅の周辺では消毒作業が行われたという。
また、再陽性となったブラジル人については、ホーチミン最大のクラスターとなった2区のBuddha Bar & Grillで感染したとされる207人目と224人目の感染患者だ。
207人目の感染患者は49歳男性で、3月31日に陽性と確認され、クチ郡野戦病院で治療を受けたのち、4月18日に退院していた。
224人目の感染患者は39歳男性で、4月2日に陽性と確認され、同じく、クチ郡野戦病院で治療を受けたのち、4月20日に退院していた。
2人は4月26日に再びクチ郡野戦病院に搬送され、検査の結果、陽性であることが確認された。
207人目の感染患者の妻で、男性との接触歴があることから、4月18日に退院していた151人目の感染患者のブラジル人女性も現在、病院で隔離されているという。
※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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