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ベトナム:15人目の新型コロナ感染者を確認、ハノイでは外国人3人入国拒否
2020年02月12日(水)00時00分 公開
ベトナム保健省によると、ベトナム北部のビンフック省ビンスエン地区に住む生後3ヶ月の乳児が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認された。
今回の感染確認で、ベトナム国内での感染患者数は15人目となった。
感染が確認された乳児については、乳児の祖母の新型コロナウイルスへの感染が確認されている。乳児は感染が確認される前、4日間祖母の家に滞在していたことから、感染経路は祖母を経由したヒトヒト感染であるとみられている。
現在は乳児とその母親はビンスエン地区の総合病院で隔離されており、両方とも安定した状態である。
ベトナムでの新型コロナウイルス感染者数は15人にのぼり、そのうち10人はビンフック省で感染が確認された。
ハノイでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の一環として講じられている入国制限で、ノイバイ国際空港に到着した外国人3人の入国が拒否された。
入国が拒否されたのは、バンコクから到着したアメリカ人(24)とクアラルンプールから到着したマレーシア人(32)、シェムリアップから到着した南アフリカ人(32)だという。
3人とも、ウイルスの潜伏期間である過去14日以内に中国または新型コロナウイルス流行地に滞在していたため、ベトナムへの入国ができなかった。
出発地からハノイへの搭乗を許可したベトナム航空、エアアジア、ベトジェット航空の3社が、3人を出発地まで引き返したという。
※この記事は各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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